「コーヒーメーカー、どれも同じようなデザインで困る…」「キッチンに置いてもおしゃれに見えるものが欲しい」「でも見た目だけで選んで機能が微妙だったら嫌だな」
こういった悩みを抱えている方、意外と多いんじゃないでしょうか。キッチン家電って、機能で選ぶかデザインで選ぶか、なかなか悩ましいところなんですよね。
そこで注目したいのが、デロンギの「ディスティンタコレクション」ドリップコーヒーメーカー ICMI011J です。イタリアンデザインの美しさと、アロマモードという独自機能を搭載した一台。Amazon評価4.2(531件)という実績を持ちながら、Amazonなら16,700円で購入できます。
デロンギ ディスティンタを選ぶ理由
コーヒーメーカーを選ぶ際、多くの方が重視するのは「味」「使いやすさ」「価格」の3点でしょう。しかしディスティンタコレクションが注目されているのは、これらに加えて「キッチンに置きたくなるデザイン」という要素があるからです。
デロンギはイタリアの家電ブランドとして100年以上の歴史を持ち、特にエスプレッソマシンで世界的な評価を得ています。そのデザイン力をドリップコーヒーメーカーにも活かしたのが、このディスティンタコレクションです。
トースターや電気ケトルなど同シリーズで揃えられる点も、インテリアにこだわる方には魅力的なポイントとなっています。
基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 商品名 | De’Longhi ディスティンタコレクション ドリップコーヒーメーカー |
| 型番 | ICMI011J-BK |
| 容量 | 0.81L(約6杯分) |
| 外形寸法 | W170 × D230 × H285mm |
| 本体質量 | 約2.2kg |
| 消費電力 | 750W |
| カラー | エレガンスブラック、フューチャーブロンズ、スタイルコッパー、ピュアホワイト |
| 公式価格 | ¥22,800(税込) |
| Amazon価格 | ¥16,700(税込) |
| Amazon評価 | 4.2/5(531件) |
注目したい3つの特徴
スクエアクルデザインの存在感
ディスティンタコレクション最大の特徴は、「スクエアクル」と呼ばれる独自のデザインコンセプトです。四角と丸を融合させたフォルムで、イタリアンエレガンスを感じさせる佇まいとなっています。
カラー展開は4色。エレガンスブラック、フューチャーブロンズ、スタイルコッパー、ピュアホワイトから選べるので、キッチンのインテリアに合わせやすいのも魅力です。同シリーズのトースターや電気ケトルと揃えれば、統一感のあるキッチン空間を演出できます。
アロマモードで香りを引き出す
通常のドリップコーヒーメーカーは連続してお湯を注ぎますが、ディスティンタのアロマモードは間欠抽出を採用しています。蒸らしながら少しずつ抽出することで、コーヒー豆本来の香りと風味を引き出す仕組みです。
レビューでは「アロマモードで淹れたコーヒーは明らかに香りが違う」「通常モードとの差がはっきり分かる」といった評価が見られます。ハンドドリップのような味わいを手軽に楽しみたい方には、試してみる価値のある機能といえるでしょう。
チタンコートフィルターで経済的
ペーパーフィルター不要のチタンコートフィルターを採用しています。繰り返し使えるので経済的ですし、ゴミも減らせてエコにも貢献できます。
また、ペーパーフィルターではカットされがちなコーヒーオイルも一緒に抽出されるため、ペーパードリップとは異なるコクのある味わいを楽しめます。もちろん、お好みでペーパーフィルターを併用することも可能です。
レビューで評価されている点
デザインへの満足度が高い
Amazon評価4.2という数字の背景には、デザインへの高い満足度があります。「キッチンに置くだけでおしゃれ」「来客時に褒められる」「見た目で選んで正解だった」といった声が多く見られます。
機能面よりもデザインを重視して購入した層が多く、その期待に応えているといえるでしょう。「見た目100点」という評価が象徴的です。
アロマモードの味の違いに驚く声
アロマモードを使った際の味の変化に驚く声も目立ちます。「普段飲んでいるコーヒー豆なのに、こんなに香りが出るのか」「カフェで飲むコーヒーに近づいた」といった評価が報告されています。
通常モードとアロマモードを使い分けることで、同じ豆でも違った味わいを楽しめるのは、この製品ならではの魅力といえます。
ペーパーレスの手軽さ

チタンコートフィルターによるペーパーレス運用を評価する声も多くあります。「ペーパーを切らす心配がない」「ランニングコストがかからない」「エコで気持ちいい」といった意見が見られます。
フィルターは食洗機対応なので、お手入れも比較的簡単です。
注意点・気になるポイント
給水タンクが取り外せない
レビューで最も多く指摘されているのが、給水タンクが本体から取り外せない点です。水を入れる際は、本体ごとシンクに持っていくか、ピッチャーなどで水を運ぶ必要があります。
2.2kgという重量なので毎回持ち運ぶのは少し手間かもしれません。設置場所をシンクの近くにするか、水差しを用意しておくと良いでしょう。
蓋が分解できず洗いにくい
本体上部の蓋やフィルターホルダーの蓋が完全に分解できないため、隅々まで洗いにくいという声があります。清潔に保ちたい方には少し気になるポイントかもしれません。
定期的にクエン酸洗浄を行うなど、メンテナンスの工夫が必要になります。
保温プレート方式の注意点
ガラスジャグを下から温める保温プレート方式を採用しています。便利な機能ですが、長時間保温し続けるとコーヒーが煮詰まってしまう可能性があります。
40分で自動電源オフになりますが、美味しく飲みたいなら抽出後は早めに飲みきるか、保温ポットに移すことをおすすめします。
競合製品との比較
| ブランド | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|
| デロンギ ディスティンタ | ¥16,700〜¥22,800 | イタリアンデザイン、アロマモード、ペーパーレス |
| シロカ カフェばこ | ¥8,000〜¥10,000 | ステンレスサーバー、コンパクト |
| メリタ アロマサーモ | ¥10,000〜¥12,000 | 保温ポット方式、煮詰まらない |
| ツインバード 全自動 | ¥15,000〜¥20,000 | ミル付き全自動 |
| バルミューダ ザ・ブリュー | ¥59,400 | プレミアムデザイン、バイパス注湯 |
ディスティンタは「デザイン重視でペーパーレス」という明確な立ち位置にあります。純粋に機能だけを比較すると他社製品に優位性がある部分もありますが、キッチンのインテリアとして考えると選ぶ価値は十分にあるといえるでしょう。
どんな人に向いている?
ディスティンタコレクションは、キッチンのインテリアにこだわりたい方に最も向いています。「コーヒーメーカーもおしゃれなものを置きたい」「来客時に見られても恥ずかしくない家電が欲しい」という方には、まさに理想的な選択肢です。
また、アロマモードでコーヒーの香りを楽しみたい方、ペーパーフィルターのランニングコストを気にしている方にもおすすめできます。同シリーズのトースターや電気ケトルを既にお持ちの方なら、揃えることでキッチン全体の統一感が出せます。
逆に、純粋に機能性やコスパを重視する方、毎日のお手入れを最小限にしたい方には、他の選択肢の方が合っているかもしれません。給水タンクが取り外せない点や、蓋の洗いにくさは人によっては気になるポイントです。
まとめ
デロンギ ディスティンタコレクション ICMI011J は、イタリアンデザインの美しさとアロマモードによる香り高い抽出、そしてチタンコートフィルターによる経済性という3つの強みを持つコーヒーメーカーです。Amazon評価4.2(531件)という実績が、その価値を裏付けています。
給水タンクが取り外せない点と、蓋が分解しにくい点という2つの注意点はありますが、デザインを重視する方にとっては許容範囲といえるでしょう。「見た目100点」という評価が多いことからも、インテリア性を求める方の期待に応えている製品です。
Amazonなら公式価格の約27%OFFとなる16,700円で購入可能。キッチンをカフェのようなおしゃれ空間に変えたい方は、検討してみてはいかがでしょうか。
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