「アシックスのランニングシューズが良いのはわかるけど、モデルが多すぎてどれを選べばいいかわからない」「GEL-KAYANOとGT-2000って何が違うの?」「初心者だけど失敗しないシューズが欲しい」
ランニングシューズ選びでこんな悩みを抱えていませんか。アシックスは日本人の足型研究に基づいた設計で、国内ランナーから強い支持を集めるブランドです。
しかしモデル数が非常に多く、初心者から上級者まで幅広いラインナップがあるため、自分に合った一足を見つけるのが難しいのも事実です。
この記事では、2026年現行モデルに絞って、レベル別・足型別のおすすめを徹底的に整理しました。他ブランドとの比較や2足運用の提案まで、公式情報と口コミ分析をもとに解説します。
日本人の足を知り尽くしたアシックスが選ばれる3つの理由
アシックスが多くのランナーに支持される背景には、他ブランドにはない明確な強みがあります。
まず、日本人の足型に最適化された設計です。アシックスは足幅をナロー・スタンダード・ワイド・エクストラワイドの4種類で展開しており、欧米ブランドでは足幅が合わなかったランナーでもフィットする一足が見つかります。ナイキやアディダスは横幅が狭めの設計が多く、日本人の幅広な足には窮屈に感じるケースが少なくありません。
次に、プロネーション対応テクノロジーの充実です。着地時に足が内側に倒れ込む「オーバープロネーション」を制御する4D GUIDANCE SYSTEM(GEL-KAYANO)や3D GUIDANCE SYSTEM(GT-2000)は、膝や足首への負担を軽減し、怪我のリスクを下げてくれます。
そして、¥5,000台のエントリーモデルから¥33,000のエリートレーシングまで、価格帯の幅広さも魅力です。予算に応じて最適なモデルを選べるため、ランニングを始めたばかりの方からサブ3を目指すシリアスランナーまで対応できます。
アシックスのミッドソールテクノロジーを理解する
シューズ選びで最も重要なのがミッドソール(靴底のクッション素材)です。アシックスは用途に応じて複数のフォーム素材を使い分けており、これを理解しておくとモデル選びが格段にスムーズになります。
| 素材名 | 特徴 | 搭載モデル |
|---|---|---|
| FF BLAST PLUS | 標準的なクッション・反発フォーム | GEL-NIMBUS 28, GEL-KAYANO 32 |
| FF BLAST MAX | より軽量で高反発。現行モデルの主力素材 | NOVABLAST 5, GT-2000 14, GEL-CUMULUS 28 |
| FF TURBO PLUS | 高反発・軽量のレーシング向けフォーム | METASPEED PARIS, SUPERBLAST 2 |
| FF LEAP | 最新素材。TURBO比で15%軽量、反発性13.7%向上 | METASPEED TOKYO, MAGIC SPEED 5 |
| PureGEL | ヒール部に内蔵する衝撃吸収素材 | GEL-NIMBUS, GEL-KAYANO, GT-2000 |
注目すべきはFF BLAST MAXの普及です。以前は上位モデル限定だった高反発フォームが、NOVABLAST 5(¥16,500)やGT-2000 14(¥16,500)といった手頃な価格帯にまで採用されています。つまり、初心者向けモデルでも十分な反発力とクッション性を得られる時代になっているのです。
初心者におすすめのアシックス ランニングシューズ 4選
これからランニングを始める方やフルマラソン完走を目指す方に最適なモデルを紹介します。初心者にとって最も大切なのは「クッション性」と「安定性」です。足への衝撃を吸収し、着地時のブレを抑えることで、怪我を防ぎながらランニングを続けられます。
GT-2000 14 ─ 迷ったらこれ。最初の一足に最適なバランス型

GT-2000 14は、安定性・クッション性・軽量性・価格のすべてにおいてバランスが取れた、アシックスの「万能デイリートレーナー」です。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 定価 | ¥16,500(税込) |
| 重量 | 273g(メンズ 27.0cm) |
| ドロップ | 8mm |
| ソール厚 | ヒール 36.5mm |
| ミッドソール | FF BLAST MAX + PureGEL |
| 安定性機構 | 3D GUIDANCE SYSTEM |
| 対象 | 初心者〜サブ4 |
2025年モデルではミッドソールがFF BLAST MAXにアップグレードされ、NOVABLAST 5と同じ素材を採用しています。これにより従来モデルよりもクッション性と反発力が大幅に向上しました。3D GUIDANCE SYSTEMによる安定性も備えているため、着地時に足がブレやすい初心者でも安心して走れます。
273gという重量は、安定性モデルとしては軽量な部類です。GEL-KAYANO 32(300g)より27g軽いため、長い距離でも足が重くなりにくいのがうれしいポイントです。
¥16,500という価格は、FF BLAST MAXを搭載したモデルとしてはコストパフォーマンスが非常に高く、ランニングを始めたいけれど高額なシューズには手が出ないという方にぴったりです。オーバープロネーション(着地時にかかとが内側に倒れ込む傾向)が気になる方にも対応しています。
GEL-KAYANO 32 ─ 安定性最重視。膝や足首に不安がある方に

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 定価 | ¥22,000(税込) |
| 重量 | 300g(メンズ 27.0cm) |
| ドロップ | 8mm |
| ソール厚 | ヒール 40mm |
| ミッドソール | FF BLAST PLUS + PureGEL |
| 安定性機構 | 4D GUIDANCE SYSTEM |
| 対象 | 初心者〜サブ5(オーバープロネーション対応) |
GEL-KAYANOはアシックスのスタビリティ(安定性)モデルの最上位に位置するシリーズで、1993年から30年以上の歴史を持ちます。最大の特徴は4D GUIDANCE SYSTEMです。GT-2000の3Dガイダンスよりもさらに高度な安定性制御を実現し、着地時の足のブレを最小限に抑えます。
クッション性能は外部テストでも最高水準の評価を得ており、膝や腰への負担が気になるランナーには心強い味方です。ヒール部に内蔵されたPureGELが着地の衝撃を吸収し、長距離走でも疲労を感じにくい設計になっています。
一方で、300gという重量はやや重めです。また反発性は控えめなので、スピードを出す走りよりも「ゆっくり長く走る」スタイルに向いています。EXTRA WIDE展開があるのも大きなポイントで、足幅が広い方でも窮屈さを感じずに履けます。
GEL-NIMBUS 28 ─ 最高のクッション性。衝撃吸収に全振りしたモデル

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 定価 | ¥22,000(税込) |
| 重量 | 281g(メンズ 27.0cm) |
| ドロップ | 8mm |
| ソール厚 | ヒール 43.5mm / フォアフット 35.5mm |
| ミッドソール | FF BLAST PLUS + PureGEL |
| 対象 | 初心者〜中級者(ジョグ・LSD・リカバリー) |
GEL-NIMBUSは「とにかく柔らかいクッションが欲しい」というランナー向けのモデルです。GEL-KAYANOが安定性を重視しているのに対し、GEL-NIMBUSは衝撃吸収に特化しています。ヒール43.5mmという厚いソールがFF BLAST PLUSとPureGELの二重構造で着地の衝撃を徹底的に吸収します。
2026年モデル(28代目)では前モデルから約20g軽量化され、281gまで軽くなりました。アッパーに伸縮性ニット素材を採用したことでフィット感も向上しています。
ただし、エネルギーリターン率は約44.4%と平均(約58%)を下回るため、推進力を求める走りには不向きです。ジョギングやLSD(ロングスローディスタンス)、リカバリーランなど、ゆったりしたペースの走りに最適化されたシューズです。足への優しさを最優先にしたい方におすすめします。
GEL-CUMULUS 28 ─ 手頃な価格の軽量クッションモデル

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 定価 | ¥16,500(税込) |
| 重量 | 約265g(前モデル参考値) |
| ドロップ | 8mm |
| ミッドソール | FF BLAST MAX + PureGEL |
| 対象 | 初心者〜中級者(デイリートレーナー) |
GEL-CUMULUSはGEL-NIMBUSの弟分的な存在です。GEL-NIMBUSよりも軽量かつ手頃な価格で、ニュートラルなクッション性を提供します。2026年モデルではミッドソールがFF BLAST MAXにアップグレードされ、NOVABLAST 5やGT-2000 14と同じ最新フォームを搭載しています。
アッパーも前モデル(GEL-CUMULUS 27)から軽量エンジニアードジャカードメッシュに刷新され、通気性が向上しています。エラスティックニットタンの採用でフィット感も改善されました。前モデルの265gからさらに軽量化が見込まれており、デイリートレーナーとしての取り回しの良さが魅力です。
GT-2000 14と同じ¥16,500という価格帯ですが、GT-2000 14が安定性(3D GUIDANCE SYSTEM)を備えるのに対し、GEL-CUMULUS 28はニュートラルなクッション性に特化しています。着地のブレが少ない方や、柔らかい履き心地を重視する方はGEL-CUMULUS 28、安定性が欲しい方はGT-2000 14という使い分けがおすすめです。GEL-NIMBUSの¥22,000には手が出ないけれど、しっかりしたクッション性が欲しいという方に最適な選択肢です。
サブ4〜サブ3.5を目指すランナーにおすすめのアシックス 3選
フルマラソンで4時間切り(サブ4)や3時間30分切り(サブ3.5)を目標にしている中級者には、クッション性に加えて「反発力」と「軽量性」が求められます。
NOVABLAST 5 ─ アシックス最人気。反発力とクッションを両立した万能モデル

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 定価 | ¥16,500(税込) |
| 実売価格 | ¥10,341〜(価格.com最安) |
| 重量 | 255g(メンズ 27.0cm) |
| ドロップ | 8mm |
| ソール厚 | ヒール 41.5mm |
| ミッドソール | FF BLAST MAX |
| 対象 | 初心者〜サブ4(オールラウンド) |
NOVABLAST 5はアシックスの中で最も人気の高いモデルです。価格.comのランニングシューズランキングでは10位中4枠を占めるほどの支持を集めています。
最大の魅力はFF BLAST MAXによる弾むようなバウンス感です。前モデル(NOVABLAST 4)ではFF BLAST PLUS ECOを使用していましたが、5代目でFF BLAST MAXに切り替わったことで、着地のたびに足が跳ね返るような反発力を得られるようになりました。YouTubeのレビュー動画でも「前作から明確にソフトさが向上した」と評価されています。
255gという軽さも特筆すべきポイントです。GT-2000 14(273g)より18g軽く、GEL-KAYANO 32(300g)と比べると45gもの差があります。ジョグからテンポ走まで幅広いペースに対応でき、1足で多くのトレーニングをカバーできる万能性を持っています。
¥16,500という定価も魅力で、実売価格では¥10,000台前半で入手できることも珍しくありません。コストパフォーマンスの高さを重視するランナーにとって、最有力候補と言えるでしょう。
ただし、ガイダンスシステムは搭載されていないため、GEL-KAYANOやGT-2000ほどの安定性はありません。着地時のブレが気になる方は試着して確認することをおすすめします。
MAGIC SPEED 4 ─ カーボンプレート入門。レースでもポイント練習でも

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 定価 | ¥18,700(税込) |
| 実売価格 | ¥10,980〜(価格.com最安) |
| 重量 | 245g(メンズ 27.0cm) |
| ドロップ | 8mm |
| ソール厚 | ヒール 43.5mm / フォアフット 35.5mm |
| ミッドソール | FF BLAST PLUS + FF BLAST TURBO(前足部)+ カーボンプレート |
| 対象 | サブ4〜サブ3 |
MAGIC SPEED 4はフルレングスカーボンプレートを搭載したレーシングトレーナーです。カーボンプレートシューズに初めて挑戦する方の入門モデルとして高い評価を得ており、価格.comでのユーザー評価は最高スコアを記録しています。
前足部にFF BLAST TURBO(高反発レーシングフォーム)を配置し、カーボンプレートと組み合わせることで強い前方推進力を生み出します。厚底カーボンプレートでありながら安定感があり、横ブレしにくいと評価されている点も初めてのカーボンシューズとして安心材料です。
なお、ソール厚43.5mmはワールドアスレティックス(WA)の公認記録規定(40mm以下)を超えるため、公認記録には使用できません。ただし、公認記録を狙わない市民ランナーには実質的な影響はありません。
2025年12月にはMAGIC SPEED 5(¥19,800、196g、FF LEAP搭載)が発売されています。最新モデルは約50gの軽量化とFF LEAPによるさらなる反発力向上を実現していますが、価格差もあるため在庫状況を見て4と5を比較するのが賢い選び方です。
HYPER SPEED 4 ─ ¥10,890の高コスパ。軽量薄底でスピード練習に

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 定価 | ¥11,000(税込) |
| 重量 | 204g(メンズ 26.5cm) |
| ドロップ | 8mm |
| ソール厚 | ヒール 32mm / フォアフット 24mm |
| ミッドソール | FlyteFoam |
| アウトソール | AHAR LO |
| 対象 | サブ4〜サブ3 |
HYPER SPEED 5は¥11,000という群を抜く安さが最大の武器です。実売価格は¥6,000台から入手でき、カーボンプレートを搭載しない薄底軽量モデルとして、多くのランナーに愛用されています。
厚底シューズとは対照的に、地面の感触をダイレクトに感じながら走れるのが特徴です。インターバルトレーニングやテンポ走など、スピードを意識した練習に最適で、METASPEEDシリーズのトレーニングパートナーとしても位置づけられています。
前モデル(HYPER SPEED 4)からはOrthoLiteインソールが新採用され、足当たりが柔らかくなりました。重量は204g(26.5cm)と前作の190gからやや増えましたが、クセのないニュートラルな走行感はそのまま引き継がれています。
クッション性は厚底モデルに劣るため長距離のジョグには不向きですが、スピード練習用のサブシューズとして1足持っておくと、トレーニングの幅が大きく広がります。
サブ3〜エリート向けアシックス レーシングシューズ
サブ3以上を目指す上級者やエリートランナーには、極限まで軽量化された高反発モデルが必要です。
METASPEED SKY TOKYO / EDGE TOKYO ─ 走法で選ぶ最高峰レーシング

METASPEEDシリーズはアシックスのレーシングシューズ最高峰です。TOKYOモデルは最新素材FF LEAPを採用し、PARISモデル(185g)から約15g軽量化、エネルギーリターンはSKYで18.8%、EDGEで21.4%向上しています。
SKYとEDGEの違いは走法への最適化です。SKYはストライド(歩幅)を伸ばして走るタイプ向けで、フラットなカーボンプレート配置で広い接地面を確保。EDGEはピッチ(歩数)を上げて走るタイプ向けで、つま先方向に傾斜したカーボンプレートが前方推進力を強化します。
39.5mmのソール厚はWA規定(40mm以下)をクリアしているため、公認レースでも使用可能です。
さらに上位モデルとしてMETASPEED RAY(¥33,000、約129g)が存在します。アシックス史上最軽量のレーシングシューズですが、非常に不安定で足首が弱いランナーには不向きとされています。フォアフット走法が確立されたエリートランナー専用のモデルです。
SUPERBLAST 2 ─ カーボンなしで高反発。練習からレースまで

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 定価 | ¥24,200(税込) |
| 重量 | 250g(メンズ 27.0cm) |
| ドロップ | 8mm |
| ソール厚 | 45mm |
| ミッドソール | FF TURBO PLUS(上層)+ FF BLAST PLUS ECO(下層) |
| 対象 | サブ4〜サブ3 |
SUPERBLAST 2はカーボンプレートを搭載していないにもかかわらず、FF TURBO PLUSの反発力でMETASPEED PARISに迫る走行感を実現したモデルです。トレーニングからレースまで幅広く使える万能性が魅力で、カーボンプレートの硬い感触が苦手なランナーにも好評です。
YouTubeのレビューでは、上層のFF TURBO PLUSがエリートレーシング並みの反発力を生み、デイリートレーニングでも贅沢な走行感を味わえると評価されています。
45mmのソール厚はWA規定超のため公認記録には使用不可ですが、練習用シューズとしてはトップクラスの選択肢です。なお、2026年にSUPERBLAST 3(¥26,400、239g、FF LEAP搭載)が発売済みです。
GEL-KAYANO・GT-2000・GEL-NIMBUSの違いを比較
アシックスのランニングシューズ選びで最も多い疑問が「GEL-KAYANO、GT-2000、GEL-NIMBUSの違い」です。いずれも初心者向けの人気モデルですが、設計思想が大きく異なります。
| 項目 | GEL-KAYANO 32 | GT-2000 14 | GEL-NIMBUS 28 |
|---|---|---|---|
| 定価 | ¥22,000 | ¥16,500 | ¥22,000 |
| 重量 | 300g | 273g | 281g |
| ソール厚 | 40mm | 36.5mm | 43.5mm |
| ミッドソール | FF BLAST PLUS | FF BLAST MAX | FF BLAST PLUS |
| 安定性機構 | 4D GUIDANCE | 3D GUIDANCE | なし |
| 主な特徴 | 最高の安定性 | バランス型 | 最高のクッション |
| おすすめ | オーバープロネーション | 迷ったらこれ | 膝・腰への優しさ重視 |
| EXTRA WIDE | あり | あり | なし |
選び方のポイントは明確です。着地時に足が内側に倒れ込む傾向がある(オーバープロネーション)ならGEL-KAYANO 32。バランスの良さとコスパで選ぶならGT-2000 14。とにかく柔らかいクッションで足を守りたいならGEL-NIMBUS 28です。
もう一つ注目すべきはミッドソール素材の違いです。GT-2000 14はFF BLAST MAX(NOVABLAST 5と同素材)を搭載しており、¥16,500ながら反発力では¥22,000のGEL-KAYANOやGEL-NIMBUSを上回る場面もあります。予算を抑えつつ現代的な走行感を求めるなら、GT-2000 14のコスパの高さは際立っています。
アシックスとナイキ・ミズノ・HOKAを比較|他ブランドとの違い
アシックスだけでなく他ブランドも気になるという方のために、競合モデルとの比較を整理しました。
デイリートレーナー比較
| モデル | ブランド | 定価 | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| GT-2000 14 | アシックス | ¥16,500 | 273g | 安定性+FF BLAST MAX。日本人足型対応 |
| Pegasus 42 | ナイキ | ¥17,600 | 約280g | 汎用性の高い万能モデル。足幅狭め |
| Wave Rider 29 | ミズノ | ¥11,000〜17,600 | 約280g | WAVEプレートの独自クッション。日本人足型対応 |
| Fresh Foam X 860 v14 | ニューバランス | 約¥16,000 | 約290g | 幅広展開が最も充実(2E/4E/6E) |
クッションモデル比較
| モデル | ブランド | 定価 | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| GEL-NIMBUS 28 | アシックス | ¥22,000 | 281g | 衝撃吸収特化。PureGEL内蔵 |
| Clifton 10 | HOKA | ¥19,800 | 約278g | 厚底+軽量のパイオニア。柔らかいライド感 |
| Fresh Foam X 1080 v15 | ニューバランス | ¥19,800〜22,000 | 約290g | ソフトなクッション感。幅広展開 |
サブ4向けカーボン比較
| モデル | ブランド | 定価 | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| MAGIC SPEED 5 | アシックス | ¥19,800 | 196g | FF LEAP+カーボンプレート |
| Zoom Fly 6 | ナイキ | ¥24,200 | 約240g | ZoomXフォーム。約¥5,000高い |
| Wave Rebellion Flash 3 | ミズノ | ¥13,900〜18,900 | 約215g | WAVEプレート構造 |
アシックスの最大の強みは日本人の足型に最適化された設計と足幅4種類の展開です。ナイキは反発力のZoomXフォームが魅力ですが足幅が狭めで、甲高幅広の日本人には合わないことがあります。ミズノは同じ日本メーカーとして足型対応に優れますが、モデルラインナップの幅広さではアシックスに及びません。HOKAは厚底+軽量の先駆者で、柔らかいライド感を好むランナーに人気です。
足型・プロネーション別おすすめアシックス ランニングシューズ
自分の足の特徴に合ったシューズを選ぶことは、快適性だけでなく怪我の予防にも直結します。
プロネーション別
| タイプ | 特徴 | おすすめモデル |
|---|---|---|
| オーバープロネーション | 着地時にかかとが内側に大きく倒れる | GEL-KAYANO 32, GT-2000 14 |
| ニュートラル | 標準的な足の動き | GEL-NIMBUS 28, NOVABLAST 5, GEL-CUMULUS 28 |
| アンダープロネーション | 内側への倒れがほぼない | GEL-NIMBUS 28 |
自分のプロネーションタイプがわからない場合は、アシックス直営店の「FOOT ID」で無料の3次元足形測定を受けることをおすすめします。足長・足囲・かかと幅・アーチ高・かかと傾斜角度を計測し、最適なシューズを提案してもらえます。
足幅別
足幅が広い方はシューズ選びで苦労しがちですが、アシックスは4種類の足幅展開を用意しています。
| 足幅 | 対応モデル例 |
|---|---|
| スタンダード | 全モデル |
| ワイド(2E) | GT-2000 14, NOVABLAST 5, MAGIC SPEED 4 |
| エクストラワイド(4E) | GEL-KAYANO 32, GT-2000 14 |
GEL-KAYANO 32のEXTRA WIDEは価格.comランキングで通常幅モデルより上位に入るほど需要が高く、足幅の広いランナーにとって貴重な選択肢です。
アシックス ランニングシューズの2足運用|練習用+レース用の組み合わせ
上級者の間では常識ですが、シューズの2足運用はランニングの質を大きく向上させます。用途によってシューズを使い分けることで、各シューズの性能を最大限に引き出しつつ、シューズの寿命も延ばせます。
おすすめ2足セット
| ランナーレベル | 練習用 | レース・スピード練習用 | 合計予算 |
|---|---|---|---|
| 初心者〜サブ5 | GT-2000 14(¥16,500) | NOVABLAST 5(¥16,500) | ¥33,000 |
| サブ4目標 | NOVABLAST 5(¥16,500) | MAGIC SPEED 4(¥18,700) | ¥35,200 |
| サブ3.5目標 | NOVABLAST 5(¥16,500) | SUPERBLAST 2(¥24,200) | ¥40,700 |
| サブ3目標 | GT-2000 14(¥16,500) | METASPEED SKY/EDGE TOKYO(¥29,700) | ¥46,200 |
普段のジョグにはクッション性と安定性の高いモデルで足を守り、スピード練習やレースでは軽量・高反発のモデルで自己ベストを狙う。この使い分けが、怪我を防ぎながらパフォーマンスを向上させる鍵です。
アシックス ランニングシューズの選び方やサイズ感は?よくある質問
アシックスのランニングシューズはナイキやアディダスと比べてサイズ感はどう違う?
アシックスは日本人の足型に合わせて設計されており、一般的にナイキやアディダスよりも足幅にゆとりがあります。ナイキで幅がきつい方は、アシックスのスタンダード幅で快適に履ける場合が多いです。さらにワイド・エクストラワイドの展開もあるため、幅広の足でも安心です。
NOVABLAST 5とGT-2000 14はどちらを買えばいい?
安定性を重視するならGT-2000 14、反発力とバウンス感を楽しみたいならNOVABLAST 5です。GT-2000 14には3D GUIDANCE SYSTEMが搭載されており着地のブレを抑えます。NOVABLAST 5はガイダンスシステムがない代わりに、FF BLAST MAXの弾力感がダイレクトに伝わります。価格は同じ¥16,500なので、試着して好みの履き心地を確認するのがベストです。
ソール厚が40mmを超えるモデルは大会で使えない?
ワールドアスレティックス(WA)の規定では、ロードレースで公認記録に使用できるシューズのソール厚は40mm以下とされています。MAGIC SPEED 4(43.5mm)やSUPERBLAST 2(45mm)のほか、GEL-NIMBUS 28(43.5mm)やNOVABLAST 5(41.5mm)もこの規定を超えるため、公認記録としては認められません。ただし、大会への出場自体は可能です。クッション系・トレーニング系のシューズで公認記録を狙うケースは少なく、公認記録を意識しない市民ランナーには実質的な影響はありません。
アシックスのランニングシューズの寿命は?何kmで買い替える?
一般的にランニングシューズは500〜800kmが買い替えの目安とされています。ミッドソールのクッション性が低下し始めるのがこの距離帯で、走行時に足への衝撃が増したと感じたら交換時期です。アウトソール(靴底のゴム部分)のすり減りが目立つ場合も買い替えのサインです。
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アシックス ランニングシューズのお得な購入方法
アシックスのランニングシューズは定価で購入するのはもったいないです。購入先によって実売価格に大きな差があるため、賢く選びたいところです。
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まとめ
アシックスのランニングシューズは、日本人の足型に最適化された設計と幅広いラインナップで、すべてのレベルのランナーに対応しています。
初心者で迷ったらGT-2000 14(¥16,500)がおすすめです。安定性・クッション性・軽量性・価格のすべてでバランスが取れた、もっとも失敗しにくい一足です。膝や足首に不安がある方はGEL-KAYANO 32、最高のクッションを求める方はGEL-NIMBUS 28を選びましょう。
サブ4を目指す中級者ならNOVABLAST 5(¥16,500)が最有力候補。コスパの高さと万能性で多くのランナーに支持されています。カーボンプレートに挑戦したい方はMAGIC SPEED 4をチェックしてみてください。
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