ノートPCを使っていると、ポートが足りなくて困ることってありますよね。外付けモニター、キーボード、マウス、外部ストレージ、有線LAN…気づけばデスク周りはケーブルだらけ。さらに、出先から戻るたびに何本ものケーブルを抜き差しする手間もストレスになります。
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, 8K, Thunderbolt 5) です。最新のThunderbolt 5規格に対応し、ケーブルたった1本でPC周辺機器のすべてを接続できます。しかも電源アダプタ不要のコンパクト設計で、デスクをスッキリ整理できるんです。
この製品が注目されている理由

Ankerといえば、モバイルバッテリーや充電器で世界的に支持されているブランドです。高品質でありながらコストパフォーマンスに優れた製品を次々と生み出してきた実績があります。
このAnker Prime ドッキングステーションは、同社初となるThunderbolt 5対応モデルとして2025年5月に発売されました。Thunderbolt 5は最大120Gbpsという圧倒的な転送速度を実現する次世代規格で、従来のThunderbolt 4の約3倍、USB 3.2 Gen2の24倍もの速度を誇ります。
価格は49,990円(税込)と決して安くはありませんが、競合製品が6〜8万円台であることを考えると、Ankerらしいコスパの良さが光ります。
基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | 約116 × 116 × 75mm |
| 重量 | 約1,086g |
| 合計最大出力 | 140W |
| Thunderbolt 5ポート | アップストリーム1、ダウンストリーム2 |
| USB-Cポート | 2(合計最大45W、10Gbps) |
| USB-Aポート | 3(最大7.5W、10Gbps) |
| HDMIポート | 1(HDMI 2.1) |
| DisplayPort | 1(DisplayPort 2.1) |
| イーサネット | 2.5GbE |
| オーディオジャック | 3.5mm |
| SDカードスロット | SD / microSD |
| 映像出力 | Windows: 8K@60Hz / Mac: 6K@60Hz |
本体サイズは約116mm四方のコンパクトな正方形デザインで、Mac miniと並べても違和感のないスタイリッシュな外観です。GaN(窒化ガリウム)技術を採用したAC-DC電源を内蔵しているため、従来のドッキングステーションにありがちな大きなACアダプタが不要なのも嬉しいポイントです。
注目したい機能
ケーブル1本で14の機能を集約

このドッキングステーション最大の魅力は、Thunderbolt 5ケーブル1本をノートPCに接続するだけで、電源・映像・データ・ネットワークのすべてが使えるようになることです。出社時や帰宅時に何本ものケーブルを抜き差しする必要がなくなり、ワークスタイルが劇的に変わります。
会議室にノートPCを持ち込む際も、ケーブル1本挿すだけでモニターに映像を出力し、同時に充電も開始。セットアップの手間がなくなれば、すぐに本題に集中できます。
120Gbpsの超高速データ転送

Thunderbolt 5による120Gbpsという転送速度は、数字だけ見てもピンとこないかもしれません。具体的には、100GBの4K動画ファイルを約8秒で転送できる速度です。従来のThunderbolt 4では同じファイルに約25秒かかっていたことを考えると、その差は歴然です。
動画編集やRAW現像など大容量データを扱うクリエイターにとって、この転送速度の違いは作業効率に直結します。外部SSDへのバックアップも、待ち時間を気にせず進められるようになります。
最大140Wの急速充電

アップストリームポートは最大140Wの給電に対応しています。16インチMacBook Proのような高性能ノートPCでも、フルスピードで充電しながら作業できるパワーを備えています。
負荷の高い作業をしていると電力消費も激しくなりますが、140W給電ならバッテリー残量を気にする必要がありません。充電のためにアダプタを持ち歩く必要もなくなるわけです。
8K高解像度出力

映像出力はWindowsで最大8K@60Hz、Macで最大6K@60Hzに対応しています。4Kモニターを2台接続してのデュアルディスプレイ環境も構築可能で、広い作業スペースを確保できます。
HDMI 2.1とDisplayPort 2.1の両方を搭載しているため、手持ちのモニターに合わせて接続方法を選べる柔軟性も魅力です。
利用者から評価されている点
デスク周りがすっきり整理できる
ケーブルが1本で済むということは、デスク周りの配線が劇的に減るということです。これまでモニターケーブル、充電ケーブル、USBハブ、LANケーブルと何本もあった線が、Thunderbolt 5ケーブル1本と電源ケーブル1本だけになります。
ACアダプタが不要な設計も、デスクをすっきりさせる大きな要因です。従来のドッキングステーションでは本体とほぼ同じ大きさのアダプタが必要なこともありましたが、この製品ならそうした問題とは無縁です。
接続・取り外しがワンタッチ
ノートPCを持って会議室に移動したり、自宅とオフィスを行き来したりするハイブリッドワーカーにとって、ケーブルの抜き差しは地味に面倒な作業です。このドッキングステーションなら、Thunderbolt 5ケーブル1本の抜き差しだけで完了します。
帰宅したらケーブルを1本挿すだけで、モニター・キーボード・マウス・外部ストレージ・有線LANがすべて使える状態になる。この手軽さは一度体験すると手放せなくなると評価されています。
ポート数が充実している
14ポートという拡張性は、現行のドッキングステーションの中でもトップクラスです。Thunderbolt 5ポートが3つ、USB-Cが2つ、USB-Aが3つと、接続する機器を選びません。SDカードスロットも標準装備で、カメラからのデータ取り込みもスムーズです。
2.5GbEの有線LANポートも搭載しているため、安定した高速ネットワーク接続が必要な作業にも対応できます。
購入前に知っておきたいポイント
対応PCの確認が必要
このドッキングステーションの全機能を活かすには、Thunderbolt 5に対応したPCが必要です。Thunderbolt 4対応PCでも使用可能ですが、その場合は転送速度などがThunderbolt 4の仕様に制限されます。
なお、Thunderbolt 3のみ対応のPCや、Intel搭載の古いMacBookでは動作しないケースが報告されています。購入前に手持ちのPCの対応規格を確認することをおすすめします。
MacBookは画面出力に制限あり
MacBookで使用する場合、チップによって同時出力できる画面数が異なります。M1、M2、M3のスタンダードチップ搭載モデルでは、外部モニターへの出力が1画面のみに制限されます。デュアルディスプレイ環境を構築したい場合は、M3 ProやM4 Pro以上のチップを搭載したモデルが必要です。
映像ポートの同時使用は不可
HDMIポートとDisplayPortの両方を搭載していますが、この2つを同時に使用することはできません。2画面出力を行う場合は、Thunderbolt 5ダウンストリームポートと組み合わせて使用する形になります。映像出力の構成を検討する際は、この点に注意が必要です。
OSは最新版を推奨
macOSで使用する場合、古いバージョンでは正常に認識されないという報告があります。macOS Ventura (13.0)以降、できれば最新版への更新が推奨されています。Windows 11も最新のアップデートを適用しておくと、互換性の問題を避けられます。
他の製品と比べて
| 製品名 | 価格 | Thunderbolt | ポート数 | 最大給電 | ACアダプタ |
|---|---|---|---|---|---|
| Anker Prime(本製品) | 49,990円 | TB5 | 14 | 140W | 不要(内蔵) |
| CalDigit TS5 | 約65,000円 | TB5 | 15 | 140W | 必要 |
| Belkin TB5 Dock Pro | 約80,000円 | TB5 | 12 | 140W | 必要 |
Thunderbolt 5対応ドッキングステーションの中で、本製品は最も手頃な価格帯に位置しています。CalDigit TS5は1ポート多いですが価格差は約15,000円、Belkin TB5 Dock Proに至っては約30,000円の差があります。
本製品の大きな差別化ポイントは、ACアダプタが不要な一体型設計です。競合製品では大きなACアダプタが付属しており、設置スペースや持ち運びの面で不利になりがちです。コンパクトさと価格のバランスでは、Anker Prime に軍配が上がります。
購入前によくある質問
Thunderbolt 4のPCでも使えますか?
はい、使用可能です。ただし転送速度やその他の性能はThunderbolt 4の仕様(最大40Gbps)に制限されます。Thunderbolt 5の120Gbpsを活かすには、TB5対応PCが必要です。
USB-CポートしかないPCでも使えますか?
Thunderbolt対応のUSB-Cポートであれば使用できます。ただし、USB-C規格のみでThunderbolt非対応のポートでは動作しません。PC側のポートがThunderbolt対応かどうかを確認してください。
ケーブルは付属していますか?
はい、Thunderbolt 5ケーブル(1.0m、140W対応、120Gbps)が付属しています。別途購入する必要はありません。
WindowsとMac両方で使えますか?
はい、両対応です。Windowsでは最大8K@60Hz、Macでは最大6K@60Hzの映像出力に対応しています。なお、ChromeOSとLinuxには対応していません。
どこで買える?
Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, 8K, Thunderbolt 5) は、Anker Japan公式オンラインストアとAmazonで購入できます。価格はどちらも49,990円(税込)で統一されています。
Anker公式ストアでは購入金額に応じてマイルが貯まり、最大10%還元を受けられます。また、会員登録すると保証期間が6ヶ月延長される特典もあります。
Amazonでは通常のポイント還元に加え、セール時には割引が適用されることもあるため、購入タイミングによってはお得に入手できる可能性があります。
まとめ
Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, 8K, Thunderbolt 5) は、ノートPCのポート不足とデスク周りの配線問題を一気に解決してくれる製品です。
Thunderbolt 5による120Gbpsの超高速転送、最大140Wの急速充電、8K映像出力、そして14ポートの豊富な拡張性。これらすべてが、ACアダプタ不要のコンパクトな本体に収まっています。
この製品が向いている人は、動画編集や写真現像など大容量データを扱うクリエイター、自宅とオフィスを行き来するハイブリッドワーカー、デスク周りをスッキリ整理したい人です。Thunderbolt 5対応PCをお持ちの方、または近々購入予定の方にとって、将来を見据えた投資として最適な選択肢といえます。
一方、向いていない人は、Thunderbolt 3のみ対応のPCを使い続ける予定の方、デュアルディスプレイが必須のM1〜M3 MacBook(スタンダードチップ)ユーザー、予算を3万円以下に抑えたい方です。
ケーブル1本で始まる快適なワークスタイル。Thunderbolt 5時代のスタンダードを、この製品で体験してみてはいかがでしょうか。
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